「推し活」と「婚活」は両立できる?成功させるための5つのポイント
No.49

質問:「婚活してるんですが、【推し活】って引かれますか?」
先日、よく聞くポッドキャストでこんな相談をしている女性がおられました。
男女関わらず、好きなアーティストや作品に情熱を注ぎながら、結婚も真剣に考えている。そんな方にとって、これは決して小さな悩みではありません。
結婚相談所での【婚活】と【推し活】について考えてみました。
まず最初にお伝えしたいのは、「推し活」そのものは素晴らしいことだということ。
何歳であっても、何を推していても、人生を豊かにしてくれる生きがいは大切にしてほしいと思います。
ただ、「婚活を成功させる」という視点から見ると、知っておくと役立つポイントがいくつかあります。
小さな工夫の積み重ねが、素敵な出会いへの近道になるかもしれません。
これはあくまでひとつの考え方ですので、ご自身のペースで参考にしてみてください。
① 年代によって、印象は変わる
推し活への受け取られ方は、年代によって少し異なります。
20代のうちは、推し活や婚活に情熱を傾ける姿が「自分の時間を思いきり楽しんでいる」とポジティブに受け取られることが多いものです。
ところが、30代・40代になると、同じ行動でも受け取られ方が少し変わってくることがあります。
周囲から「仕事やキャリア、家庭との折り合いをどう考えているのかな」「生活の優先順位はどこにあるのだろう?」という不安を持たれるケースが増えてきます。
そしてライフステージ全体のバランスを、自然と意識するようになるようです。
また、時代や価値観によっては、趣味の「種類」に対して無意識の期待を持つ人もいるのが実情です。
たとえば「社会人になったら、スキルアップや教養につながる活動も増えていくものだろう」といった、言葉にはしにくい空気感です。
もちろん、何に夢中になるかは本人の自由ですし、推し活を通じた感性や情報収集力、コミュニティへの関わり方が仕事に活きている方もたくさんいます。
ただ、「見せ方」と「伝え方」を少し意識するだけで、相手の印象は大きく変わるのも事実。
婚活の場では特に、趣味のポジティブな側面をさりげなく添えて話すことが大切です。
たとえば
「推しのライブに行くことで、日々のストレスをリフレッシュしています」
「ファン同士のコミュニティで、年齢や職業を超えた人脈が広がりました」
「情報収集が得意になって、仕事でも活かせています」
といった一言を添えるだけで、「この人は自分の生き方をちゃんと考えているんだな」という安心感につながります。
また、男女問わず相手が抱きやすい共通の不安があります。それは「この人と結婚したとき、自分の居場所はあるのかな」という漠然とした不安です。
これを和らげることが、婚活における大きなカギになります。
大切なのは推し活をやめることではなく、自分らしい楽しみ方を相手にうまく伝えること。それだけで、印象はきっと変わります。
② お金の使い方は、価値観の鏡
推し活にかかる費用は、グッズ・ライブ遠征・配信課金など、月数万円規模になることも珍しくないようです。
婚活の場では、お金の使い方=生活設計の価値観として相手に映ります。
不安を与えやすい状態
・月収の大半を推し活に使っている
・貯金がほとんどできていない
・推し活費用を削る気がない
好印象につながる状態
・月の予算を決めて楽しんでいる
・趣味と並行して、しっかり貯金もしている
「推し活はしているけれど、毎月○円と決めていて、将来のための貯金もしています」と具体的に話せると、相手の安心感はぐっと変わります。
③ 打ち明けるタイミングと伝え方が大事
推し活に関するよくある失敗は、大きく2パターンあります。
パターンA:最初から全力推し活トーク
初対面やプロフィールで「推し活が生きがいで、週末はほぼライブです!」とフルアピールしてしまうと、相手に「自分が入る余地があるのかな…」と感じさせてしまいます。
パターンB:隠しすぎて交際後に発覚
「引かれるのが怖いから」と隠したまま関係を進めると、後から発覚したときに「最初から話してほしかった」と不信感につながることも。
理想は、段階的に自然に共有することです。
| 段階 | 伝え方の目安 |
|---|---|
| お見合い・初デート | 「好きなアーティストがいて、たまにライブに行きます」程度でOK |
| お知り合いの段階 | 費用感や頻度を正直に共有する |
| 真剣交際 | 推し活への理解や、生活への影響について話し合ってみる |
④ 結婚後のビジョンを、ふたりで描けるか
私たちが日々の相談業務の中で感じるのが、「交際中に将来の話を避けてはいけない」ということです。
推し活を続けたいと思っているなら、結婚後の生活についても早めに話し合っておくことが大切です。
たとえば、こんなテーマが挙げられます。
- ライブや遠征にかける時間やお金はどのくらいか
- 家事や育児との両立をどう考えているか
- お互いの趣味や時間をどう尊重し合うか
こうした具体的なテーマを、交際中に自然な会話の中で共有できているカップルほど、結婚後のすれ違いが少ないと言われています。
「好き」という気持ちだけでなく、一緒に生活をイメージできるかどうかが、婚活成功の大切なポイントのひとつと言えそうです。
④ 推し活で魅力的に
ここまでは注意点をお伝えしてきましたが、推し活はマイナス要素ばかりではありません。
上手に伝えれば、婚活においてプラスに働く面もたくさんあります。
・熱中できるものがある人は、生き生きして見える
情熱を持って何かを楽しんでいる人は、表情や話し方が自然と輝きます。
私の友人も、推しのイベントに向けてメイクや髪形を工夫したり、「どんな洋服で行こうかな♪」と楽しそうに洋服を選んだりと、自分を磨くきっかけにしています。
・話題が豊富で、会話が弾む
ライブやイベントの経験は、話題の引き出しになります。「会話が楽しい」「一緒にいると面白い」という印象は、婚活においてとても大きな強みです。
プロフィールに書いておくことで、同じ趣味・価値観を持つ相手との出会いが広がります。理解のあるパートナーと最初から出会える可能性が高まります。
まとめ:推し活は隠すものじゃなく、見せ方が大切
推し活そのものが婚活の邪魔をするわけではありません。
大切なのはバランス感覚と相手への配慮、そして自分を正直に伝える姿勢です。
推し活を愛しながら婚活を成功させている方は、たくさんいます。好きなものを大切にしながら、お相手への思いやりと将来への想いをしっかり伝えていきましょう。
| チェックポイント | OK例 | 要注意例 |
|---|---|---|
| 年代とのバランス | 趣味のひとつとして、生活の中でうまくウェイトを意識できている | 生活の大半を推し活中心に組んでいる |
| 金銭管理 | 月の予算を決めて、計画的に楽しんでいる | 貯金ゼロ・費用を削る気がない |
| 伝えるタイミング | 関係の深まりに合わせて、自然なタイミングで話す | 初対面から全力アピール、またはずっと隠したまま |
| 結婚後のビジョン | 家族との時間も同じように大切にしたいと伝えられる | 結婚後も今のスタイルは変わらないと主張する |
推し活を愛しながら婚活を成功させている方は、たくさんいます。
好きなものを大切にしながら、自分らしさを正直に伝え、思いやりのあるパートナーシップを築いていきましょう。
エリッツマリアージュでは、ご自身のライフスタイルを大切にしながら、一人ひとりに寄り添った婚活サポートをご提供しています。
どうぞお気軽にご相談ください。
無料相談・婚活体験お気軽にご予約ください
今の環境のまま、5年後・10年後の自分を思い浮かべたとき──
少しでも胸にひっかかるものがあるなら、
それはきっと、「そろそろ動いてみようか」という自分からのサインです。
婚活は、「完璧な準備」が整ってから始めるものではありません。
一歩踏み出した人から、未来は少しずつ、確実に変わっていきます。
二人三脚でしっかり伴走してほしい方も、
自分のペースでじっくり進めたい方も、
まずは気軽にお話しするところから始めてみませんか?
あなたのペースに合わせて、全力でサポートします。
資料請求・お問い合わせ、ご相談、お気軽にどうぞ。
心よりお待ちしております。

