「話し方で損してる?」と思ったら読む!印象アップの会話のコツ5選

No.48

こんにちは、エリッツマリアージュです。

「お見合いで会話が弾まなかった」
「会話のテンポがうまく噛み合わなかった」
日々のサポートの中で、会員様からそういったお声をよく耳にします。

また、お見合いや初デートを控えている方は、

「お見合いで何を話せばいいのかわからない……」
「会話が途切れて沈黙になってしまったらどうしよう……」

といった心配や不安を抱えている方もおられるのではないでしょうか。

結婚を前提とした真剣な出会いの場であるお見合いは、誰しも緊張するものです。特に異性とのコミュニケーションに苦手意識がある方は、「沈黙」への恐怖を抱きがちです。

しかし、お見合いで求められるのは、芸人のような面白いトーク力や、流れるようなスピーチ力ではありません。
少しのコツと準備さえあれば、誰でもお相手と心地よい時間を過ごすことができます。

実は、お見合いで役立つ会話テクニックは、恋愛だけでなく「ビジネスや仕事の場」、さらには友人や家族といった日常のあらゆる人間関係でもそのまま応用できる優秀なスキルです。

ここでお伝えする会話術を習得すれば、お見合いが成功しやすくなるだけでなく、職場の人間関係や営業・商談といった仕事での信頼関係の構築、そして人生におけるあらゆるコミュニケーションの質の向上にも繋がっていきます。

今回は、「初デート・お見合い(そして仕事や日常)で役立つ会話術5選」をわかりやすく解説します。参考にしていただければ幸いです。

初デート・お見合いの会話で最も重要な事

5選に入るその前に・・

「会話」は言葉のキャッチボールとよく言われますね。
どれだけ自分が良いボールを投げたとしても、相手がそれを受け取る態勢でなければ、キャッチボールは成り立ちません。
お見合いの席について考えてみましょう。お互いにプロフィールを見て、少しでも「良いな」「会ってみたいな」と好感を持ったからこそ、今日のお見合いが成立したのです。
つまり、お相手はすでに「あなたのボールを受け取る態勢」に入っており、第一段階はクリアしている状態なのです。
そう思えば、沈黙を過剰に恐れる必要なんて全くありません。

そして、お見合いにおいて何よりも大切で、私たちが最も強くお伝えしたいこと。
それは、「うまく話すこと」よりも「相手をもっと知りたい!わくわくする気持ちを、表現すること」です。

人は誰しも、「自分に対して純粋な興味・関心を寄せてくれている人」に、自然と好意や信頼を抱くものです。

この「相手を知りたい、興味がある」という心の軸さえブレなければ、自分をアピールしようと焦って自分のことばかりを長々と喋り続けてしまうことも、逆に緊張して「はぁ、そうなんですね……」と受け身のまま会話を終わらせてしまうこともなくなります。

会話術5選、参考にしていただければ幸いです。


1. 質問攻めにしない!「自己開示+質問」のパス&レシーブ法

沈黙を恐れるあまり、お相手に「休日は何をしているんですか?」「お仕事は何ですか?」と一方的に質問を連発していませんか?これではお相手は「尋問されている」ように感じて疲れてしまいます。

そこで使いたいのが、「パス&レシーブ法」です。自分の情報を3割ほど開示(パス)してから、お相手に質問(レシーブ)を投げかけるテクニックです。

  • NG(質問のみ):
    「休日は何をしているんですか?」
  • OK(パス&レシーブ):
    「私は美味しものが好きで休日は美味しいランチを予約したり、新しくできたカフェに行ったりしていますが、〇〇さんは休日はどのように過ごされることが多いですか?」

なぜ効果があるの?(日常への応用)

人間には、相手が心を開いて情報を開示してくれると、自分も同じように開示したくなる「返報性の原理」という心理があります。
先に自分のことを少し話すだけで、お相手は格段に答えやすくなり、会話のキャッチボールがスムーズになります。

  • 注意点1 自分の話(自己開示)が長くなりすぎると、自慢話や独りよがりに聞こえてしまうので、3割程度に留めて速やかにお相手にパスを回しましょう。
  • 注意点2 質問された際、「はい、そうです」だけで終わらせず、「はい、実は私も〇〇で……」と一言自分の情報を添えてお返しすると好印象です。

【ビジネスでも役立つ!】
この方法は、取引先とのアイスブレイクや、新しいプロジェクトメンバーとの顔合わせでも絶大な効果を発揮します。
「自社(自分)の近況を少し共有してから、相手の状況を尋ねる」ことで、ビジネスの場でも警戒心を持たれずにスムーズに本音を引き出すことができます。


2. 親近感が劇的にアップする「事前のプロフィール分析」

お見合いの準備は、お見合いが始まる前から始まっています。事前にお相手のプロフィールをしっかりと読み込み、自分との「共通点」を2つ、または興味を惹かれる話題を見つけておきましょう。

  • 会話の例:
    「プロフィールを拝見したのですが、〇〇さんも旅行がお好きなんですね!実は私も旅行が好きで、昨年は〇〇へ行ったのですが、お気に入りの場所はありますか?」

なぜ効果があるの?

人間は自分と似た部分を持つ人に自然と親近感を抱く生き物です(類似性の法則)。あらかじめ共通の話題を用意しておくことで、「初対面なのに話しやすいな」と思ってもらえるだけでなく、あなた自身の当日の緊張も大きく和らぎます。

【ビジネスでも役立つ!】
商談や打ち合わせの前に、相手企業のホームページや担当者のプロフィール(SNSや役職)をリサーチしておくことは基本中の基本です。「〇〇のニュースを拝見しました」「実は私も前職で同じ業界におりまして」といった事前準備があるだけで、顧客からの信頼度は一気に跳ね上がります。


3. 聞き上手に徹する「オウム返し+感情への共感」

お見合いを成功させる最大のコツは、上手に話すことではなく「上手に聴くこと」です。お相手の話をしっかり聴いていることを示すために、「オウム返し」と「共感」をセットにした相槌を打ちましょう。

  • お相手: 「最近カフェ巡りにハマっていて、休日は美味しいプリンがあるお店を開拓するのが楽しみなんです!」
  • あなた: 「プリンが美味しいカフェを開拓されているんですね(オウム返し)!お休みの日に素敵なお店を見つけて、美味しいスイーツを食べている時間は本当に幸せで癒されますよね(共感)。」

このように、お相手がワクワクしながら話してくれたプライベートな話題をそのまま返しつつ、その時の「楽しい」「幸せ」というポジティブな感情に優しく寄り添う姿勢を見せましょう。

お相手は「自分の好きなものを認めてもらえた」「この人と話していると楽しいな」と嬉しくなり、あなたに対して一気に心の扉を開いてくれるようになります。

なぜ効果があるの?(日常への応用)

人間には「自分の好きなことや価値観を理解し、一緒に共有してほしい」という心理があります。特に恋愛やお見合いにおいては、楽しそうに話す自分の姿を温かく受け止め、同じ温度感で一緒に喜んでくれるパートナーに、強く惹かれる(また会いたいと思う)傾向があります。

【日常の人間関係でも!】
この「共感・共有をベースにした傾聴」は、友人関係や家族、これからのパートナーシップにおいても非常に有効です。相手の「嬉しい」「楽しい」という感情に「それ、すごくいいね!」と寄り添うだけで、お互いの関係はより明るく、深い信頼で結ばれるようになります。


4. 万能の話題リスト「木戸に立ち食いし(きどにたちぐいし)」

「どうしても会話のネタが思い浮かばない!」というピンチのときに備え、お見合いやデートで絶対に外さない安全なトピックの頭文字を覚えておきましょう。それが「木戸に立ち食いし」です。

  • 「き」季節・気候:「この夏はほんとうに暑いですね。私サウナが好きなんですけど、さすがにこの暑さだと、サウナに行く前にバテてしまいそうです(笑)」
  • 「ど」道楽(趣味):「最近カフェ巡りにハマっていて、休日は美味しいプリンがあるお店を開拓するのが楽しみなんです。」
  • 「に」ニュース:「最近、新しくオープンした〇〇がニュースで話題になっていましたね。」
  • 「た」旅(旅行):「これまでに行った旅行先で、一番印象に残っている場所はどこですか?」
  • 「ち」地域・地元:「このホテルのラウンジは、普段からよく来られるエリアですか?」
  • 「ぐ」グルメ・食:「最近美味しいお店を見つけまして……普段はどんなジャンルの食べ物が好きですか?」
  • 「い」衣服・ファッション:「そのネクタイ(アクセサリー)、とても上品で素敵ですね!」
  • 「し」仕事:「私は〇〇のこの仕事がやりがいがあって楽しいんですけど、◇◇さんはお仕事の中で、一番やりがいを感じる瞬間はどんなときですか??」

困ったときは、このリストから目の前の状況に合うものをひとつピックアップするだけで、自然に新しい会話を立ち上げることができます。

【ビジネスでも役立つ!】
エレベーターでの同乗時、会食の席、イベントの受付、アイスブレイク、ふとした「雑談の機会」にこのトピックは非常に役立ちます。
特に「季節」や「地域」「ニュース」は、誰とでも当たり障りなく話せるためおすすめです。


5. 焦らなくて大丈夫!「沈黙」を味方につける

どれだけ会話が弾んでいても、ふっと会話が途切れる瞬間は訪れます。しかし、そこで「何か話さなきゃ!」と焦って余計なことを口走る必要はありません。

沈黙が訪れたら、まずは焦らずニコッと微笑んで、お茶(コーヒー)を一口飲みましょう。
あなたが落ち着いていれば、お相手も焦りを感じずにすみます。

ひと呼吸置いて落ち着いたら、その場にあるものをテーマに会話を再開すれば良いのです。

  • 沈黙後の切り出し例:
    「こちらの紅茶、とても香りが良くて美味しいですね。〇〇さんは普段、コーヒー派ですか?紅茶派ですか?」

沈黙を「気まずい時間」ではなく、「お互いにお茶を飲んでリラックスする時間」と捉え直すだけで、お見合いの居心地の良さは格段にアップします。


まとめ:人生を豊かにする一生モノのスキル

お見合いの制限時間(約1時間)が近づいてきたら、最後はポジティブな言葉と感謝で締めくくりましょう。

  • お見合いの締めくくり例:
    「今日は〇〇さんと楽しいお話がたくさんできて、本当にあっという間の時間でした。素敵なお時間をありがとうございました。」

「今日お会いできて嬉しかった」という気持ちをストレートに伝えることで、お相手の心に温かい印象が残り、次のステップ(仮交際)へ進む可能性がぐっと高まります。

お見合いで大切なのは、完璧に喋ることではなく、「お相手と楽しい時間を共有しよう」とする姿勢です。

自分の事に興味をもってくれて、「わくわく」した表情で聞いてくれたら、嬉しく感じますよね?

そして、ここで磨いたコミュニケーション力は、この先の「恋愛」だけでなく、
あなたのキャリアやプライベートのあらゆる人間関係をも豊かにする一生モノの武器になってくれるはずです。

事前の準備と、今回ご紹介した「パス&レシーブ法」や「木戸に立ち食いし」を味方につけて、
ぜひリラックスしてお見合いに臨んでみてくださいね。

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